研究開発支援

産業イノベーション創出支援事業(公募型委託事業)(旧産学官連携・技術開発支援事業)

令和2年度 産業イノベーション創出支援事業 採択案件が決定しました!

公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会では、産学官連携等による事業化の実例・成功例を創出し、地域経済の更なる発展と地域産業の振興を目的とした各種事業を実施しております。

本事業はその一環として、市内の事業者や高等教育機関が開発する新たな商品やサービス、技術等についてそれまでのモノや仕組みに対し、新しい発想や技術を取り入れることで、新たな価値の創造、社会や暮らしへのよりよい変化をもたらし、新産業の創出、地域産業の活性化に貢献することが見込まれる取組みを公募し、委託による資金補助や産学官連携コーディネータによる進捗管理など、事業化に向けた総合的な支援を行っております。

令和2年度は9件採択されましたのでお知らせします。

◆令和2年度 採択案件一覧 【採択件数:9件】


提 案 者
事 業 名 称
内  容
1
あかい菜園株式会社
AIを活用したいわき産トマトの高付加価値化と安定した利益確保への取り組み トマトの生産に貢献するAI技術を開発する。現在のトマト生産において「トマトの品質評価(選果)」と「出荷計画立案のための収穫量予測」は熟練者のノウハウに頼っており、業務負荷の集中と技能伝承に課題がある。本事業では、熟練者の知見を取り入れたAIによって、専門業務を多くの作業者が行えるようにすることで、いわき産トマトの品質と生産性の向上による高付加価値化、安定した利益の確保に寄与することを目指す。
2
株式会社品川通信計装サービス 神札(おふだ)書きロボットの入力部と出力部のシステム統合と製品化開発 神札を書く人員を常時確保することが難しい神社が増えており自動化の需要が高まっている。
昨年度は筆運びを連続した3次元座標と加速度で数値化するモーションキャプチャーシステムのプロトタイプを開発した。また、既に2018年度に開発済の3軸ロボットと連動して自動で文字を書かせる評価作業を行った。
今年度は、運筆データ採取の精度向上と微調整機能の追加によるシステム改良と3軸ロボットの改造により実用レベルでの「製品化」を行う。
3
常磐共同ガス株式会社 地産地消型エネルギーシステム構築に伴う分散型エネルギー設備の運用実証事業 現在、各地方で盛んに地産地消型エネルギーシステムが構築されている。地域の財産を地域で有効活用するのは勿論、災害時の大規模停電など、大規模発電、大規模輸送のリスクをヘッジする。今後いわき市も環境に配慮した地産地消型のエネルギーシステムを構築する必要がある中、太陽光発電設備・燃料電池・蓄電池を組み合わせた運用実証を図り、スマートグリッド・マイクログリッドシステムの普及拡大を推進する。
4
株式会社シンテック 屈曲機能を有する脊髄人口靭帯を開発し、患者への低侵襲性医療機器の事業化 弊社の固有技術である「撚線技術」を駆使し、脊髄人口靭帯に屈曲機能を有する機器の研究開発及び新機能の製品の開発を行い、患者への安心・安全を担保、かつ低侵襲性の医療機器を医療業界に提供する。
5
株式会社鈴木電機吾一商会 ハンドルの負荷を検出し、モーターでアシストする電動台車の開発実用化 台車のハンドルを左右株に歪ゲージを付けて、この歪ゲージによりハンドルを押す又は引く力を自動検出し、ハンドルを押したときには前進、引いた時には後進する。又、方向の制御はハンドルの押す又は、引いた時の左右の歪ゲージの大小により、左右モーターの回転数を変え、右回り左回りの方向転換が容易になる。このような歪ゲージを使ったモーター駆動制御でアシストする高機能且つ安価な電動台車を開発する。
6
一般社団法人TATAKIAGE Japan 首都圏のプロ人材コーディネートを通じた、産業創出機運醸成事業 いわき市特有の地域経営課題に取り組んでいる経営者3名に対し、右腕としてプロフェッショナル人材(以降プロ人材)を首都圏から公募し、当社が伴走支援をし、経営課題の解決をする。これら、プロ人材の活動の様子を取材、発信することで、首都圏の起業家にいわき市での新たな活動の可能性を見出してもらい、ゆくゆくは新たな産業を創出してくれる起業家の誘致を狙う。
7
東北ネヂ製造株式会社 高信頼性・高じん性風力発電タワー用アンカーボルトの研究・開発① 風力発電メーカーへのヒアリング等を行った結果、風力発電タワー分野への参入条件には、風車タワーのフランジ用ボルトの製造に加えてタワー基礎部に使用するアンカーボルトの製造も必要となることが分かった。現在、風車タワーのフランジ用ボルトについては、大臣認定を取得したところであり、この技術や経験を生かして、今年度は、風車タワー用アンカーボルトの研究・開発を行う。
8
トラスト企画株式会社 光触媒チタンアパタイトを主体とした新素材組合せによる水質浄化機能材の開発 光触媒効果と有機成分の吸着性に優れた効果を持ち合わせる光触媒チタンアパタイトを主体とし、用途別に特殊効果を有する他の新素材(植物・鉱物・貝殻由来等)を組み合わせることで、双方の特性・効果を最大限に発揮させ、観賞用水槽から養殖、工業用水、池や河川まで、様々な用途・条件で幅広く活用可能な水浄化機能材の開発を実施する。
9
合同会社はまから 「常磐もの」の水揚げ・加工・販売までを担う、水産業に特化した地域商社機能の確立 漁業者が主体となった6次産業化の基盤を作り、衰退する水産業の事業再編・新規事業参入を行うための、生産から流通に特化した地域商社機能の確立を図る。また、久之浜漁港で水揚げされるが、安価な鮮魚を使用した商品開発を行い、それらのブランディングを図る。

 

※公募は終了いたしました。たくさんのご応募誠にありがとうございました。

◆対象事業テーマ

産業イノベーション創出事業
 福島イノベーション・コースト構想の重点分野をはじめとした成長ものづくり分野や第4次産業革命(IoT、AI、ビッグデータ活用)、地域商社等の新たな成長分野における事業化等を目的とした研究開発や製品開発、実用化実証等の取組み。

バッテリー関連技術開発事業 【特別枠】
 バッテリーおよび次世代エネルギーに関連する新技術・新製品等の開発や事業可能性調査等を行い、この製造・販売等の事業化を図ろうとする取組み。

Ⅲ わくわく地方創生事業
 首都圏等からのUIJターン起業家の発掘、誘致等によって、新たな産業の創出を図ろうとする取り組み

◆提案主体

 本市に住所を有し、事業を実施しようとする事業者(個人事業者含む)や市民団体、高等教育機関、またはこれらが連携した団体組織。

◆委託金額

1件あたり原則として上限275万円迄すべての委託金額の合計はテーマⅠ、Ⅲで約2,090万円となります。、テーマⅡにおいては、1件あたり、原則として上限275万円迄とし、委託金額の合計は、約275万円となります。
(実際の事業数、委託金額については、予算の範囲内において、応募状況を考慮して決定)

◆公募期間

令和2年3月16日(月)~令和2年4月24日(金) 必着 

◆お問合せ先

公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会事務局

〒970-8026 いわき市平字田町120番地 LATOV6階 いわき産業創造館内
TEL:0246-21-7570 FAX:0246-21-7571 E-mail:icsn@iwaki-sangakukan.com
事業担当:事業課長兼事業係長 長瀨/事業係主任 横山


公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会
〒970-8026 いわき市平字田町 120番地 LATOV6F いわき産業創造館内
TEL:0246-21-7570  FAX:0246-21-7571 E-mail:iwaki-sangakukan@bz01.plala.or.jp
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