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2014年4月 アーカイブ

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┃◆┃(公社)いわき産学官ネットワーク協会News  2014.04.16       
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┃  「中国への企業進出セミナー」でお馴染みの
┃  佐藤忠幸氏から『上海レポート』が届きましたのでお知らせいたします。

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 現在、中国は上海に事務所を構え、
中国での会社設立・販路拡大等を支援している、
(公社)いわき産学官ネットワーク協会アドバイザーの佐藤忠幸氏から
「上海レポート」4月号をお届けいたします。

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◇上海レポート4月号(清明節)◇
日本の多くの会社や学校は、今月が年度始めです。
今は初々しい新人が実習したり研修所に入ったりと、忙しく学習中でしょう。
私にとっては半世紀も前のことで懐かしいですね。
4月5日~7日は、清明節休暇といい3連休でした。
今月は、そんな春の話題を報告します。


清明節とは、先祖のお墓参りの日で"今年は"4月5日。
昨年とその前年の清明節は4月4日であった。
清明節は農歴(太陰暦)で決められる日と勘違いされる方がいるが、太陽暦で決まっている休日。
「春分の日」から15日目を清明節と決めているが、春分の日は毎年変わるという厄介な日。
今年の春分の日は3月21日のため、4月5日が清明節となった。
そして、土曜日と重なったため、振替休日が7日となったわけ。

日本では、清明節のお休みは無いが、春分の日は休日となっているのはご承知の通り。
しかし、その日にちが固定されていないことをご存じだろうか?
日本の祝日を定めている「国民の祝日に関する法律」によれば、春分の日は「春分日」、秋分の日は「秋分日」を採用するとされている。
「春分日」「秋分日」というのは天文学上の呼び名で、次のように定義されている。
太陽は星々の間を移動していて、その通り道を「黄道」という。また、地球の赤道を天にまで延長したものを「天の赤道」という。
黄道と天の赤道は、お互いが傾いているために2点で交わり、その交点のうちの一方を「春分点」、もう一方を「秋分点」と呼ぶ。
そして、太陽が春分点・秋分点の上を通過する瞬間がそれぞれ「春分」「秋分」と定義され、「春分」「秋分」を含む日のことを、それぞれ「春分日」「秋分日」と呼ぶ。
また昼と夜の長さが同じ日だと言われているが、実際は少々異なるようだ。

春分の日は、3月20日か21日であり、前年の2月1日に国立天文台からの報告を受けて、閣議でその日を確定することになっている。
国からの発表を待っていたのではカレンダーや日記帳を作れないので、コンピューターで数年先まで計算して予想してしまうのが実情。
しかし、天体要素で数十年に一回は狂うことがあるそうだ。
日本でも、年によって変わる休日があることは知らなかったなー。

本論から脱線してすみません。
清明節のおかげで、3月中旬から4月中旬までの一カ月は郊外へ出るのが大変であった。
前記のごとく、お墓参りの日であり、一族そろってお墓地へ行くのが最近の習慣である。
以前はお骨もなかったしお墓地どころでは無かった時代が長く、経済的に余裕が出来た最近やっと盛んになったというわけである。
上海のような大都会では市内にはお墓地は無く休日を使って郊外のお墓地へ向かうわけである。

5日~7日の3連休は、郊外へ向かう道路は何所も大渋滞であった。
日本のお盆よりも深刻な大渋滞となる。
私の本職である企業内教育の多くは土日に行われる。
その会社は郊外のため、3月22日の土曜日から4月12日の土曜日まで3連休を除いて毎週土曜日が移動日だった。
毎回必ず何所かで事故が起きており、本当に大渋滞であった。

普段通勤で使わない車も、この日は慣れない運転で一家あるいは一族で早朝から走っているのである。
元々、ひどいマナーの中国である。事故が起きないはずが無いだろう。
一応それを予測して早めに出発したので遅刻は避けられたが疲れた。

そうこうしている内に、桜は散ってしまった。

中国にある企業は、会計年度が法規制で1月~12月となっています。
事業年度は変えてもよいことになっていますが、大部分の会社は会計年度に合わせています。
しかし、中国にあっても日系企業は、日本の親会社の会計年度に合わせて予算を作って報告しなければならず、面倒なことをしています。
中国人の人事は1月の年度始めに合わせて行いますが、日本人人事は親会社の人事計画に合わせて行われることが多いようで、3月末で帰任される日本人出向者が多数おられました。
私にもその挨拶メールを8通、そして退職の挨拶を7通いただきました。
例年よりも退職される方が多いような気がします。
任期を全うした、あるいは無事定年まで勤め上げたというのであれば「おめでとう」ですが、そういう方ばかりでは無いようで、中国における日系企業の地位が下がる原因と関係がありそうです。

次回はそんな中から報告します。

今年度もどうぞ宜しくご愛読・ご意見のほどお願いいたします。

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 佐藤忠幸/Sato Tadayuki 
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