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令和3年度 産業イノベーション創出支援事業 採択案件が決定しました!産業イノベーション創出支援事業(公募型委託事業)(旧:産学官連携・技術開発支援事業)

令和3年度 産業イノベーション創出支援事業 採択案件が決定しました!

公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会では、産学官連携等による事業化の実例・成功例を創出し、地域経済の更なる発展と地域産業の振興を目的とした各種事業を実施しております。

本事業はその一環として、市内の事業者や高等教育機関が開発する新たな商品やサービス、技術等についてそれまでのモノや仕組みに対し、新しい発想や技術を取り入れることで、新たな価値の創造、社会や暮らしへのよりよい変化をもたらし、新産業の創出、地域産業の活性化に貢献することが見込まれる取組みを公募し、委託による資金補助や産学官連携コーディネータによる進捗管理など、事業化に向けた総合的な支援を行っております。

令和3年度は8件採択されましたのでお知らせします。

◆令和3年度 採択案件一覧 【採択件数:8件】


提 案 者
事 業 名 称
内  容
1
医療創生大学
新たな大腸がんモデル細胞株の実用化開発 大腸がんへの治療や創薬に資する新たな大腸がんモデル細胞株を実用化開発する。大腸がん発症及び抑制因子を欠損したモデル細胞株は、学外ベンチャー企業との連携による最新のゲノム編集技術による遺伝子改変により作成した。本事業では、これらモデル細胞株の性状を明らかにする事で製品化し、産学連携拠点を確立する事で、いわき市へのベンチャー企業誘致と地域経済の活性化を目指す。
2
一般社団法人いわきバッテリーバレー推進機構 無給電EV技術の進化&深化による課題解決型モビリティサービスの提供事業 太陽光発電と自走発電といった複数の異なるエネルギーを一元的に充電・利用する「エナジーハーべスティング技術」を用いた「無給電で走行可能な車両」の利活用促進や産業振興・人財育成につながるようなモデルを検討・構築・実践する。その成果を、更なる技術・車両の商品開発の進化・深化や、課題解決寄与度向上のシステム改善につなげ、将来的には、真にCO2フリーなモビリティとして、システムとセットで市場展開を図る。
3
株式会社 品川通信計装サービス 医療系機器組込用低出力レーザーマーキングユニットの開発 病理細胞診断業務向けのスライドガラスプリンタではスライド1枚1枚に患者等に関する情報を印刷している。当社製品はインクリボンを熱転写するタイプで解像度が300dpiとなっているが、顧客からより高精細な印刷を求めれている。インクジェット式では作業工程の中で使用される薬品の影響でインクが剥離してしまう。薬品の影響を受けず、600dpiの高精細印刷が可能で且つ安価なレーザーマーキングユニットを製品化する。
4
常磐共同ガス 株式会社 分散型・自己利用型エネルギーシステム設備モデル運用に関する実証事業 現在、各地方で盛んに自己消費型エネルギーシステムが構築されている。地域の財産を有効活用し、災害時のレジリエンス強化を図ることが重要視される中、いわき市においても環境に配慮した分散型・自己消費型のエネルギーシステムを構築する必要がある。当事業は、昨年度当社小名浜営業所にて実施した太陽光発電設備・燃料電池・蓄電池を組み合わせた運用実証について、普及拡大のための一般住宅用データを蓄積し有効性を検証する。
5
株式会社 シンテック 体内固定ケーブルシステムの安全性及び信頼性向上のための改良改善 「体内固定ケーブルシステム」として薬事承認を取得後、およそ2年前から市場に導入された製品があるが、今までに、現場の医師(複数)から様々な声が寄せられている。それらを踏まえて、患者に対して、いっそう安全性が高まり、手術する医師にとって使い勝手の良い製品の改良を行う。
6
東北ネヂ製造株式会社 高信頼性・高じん性風力発電タワー用アンカーボルトの研究・開発② 市場調査により、風力発電タワー分野への参入には、風車タワーフランジ用ボルトの製造に加えてタワー基礎部に使用するアンカーボルトの製造も必要となることが分かった。昨年度行った強度区分8.8 M36のアンカーボルトについては、大臣認定に向けた試験開発を進行中である。今年度は、M36より太径である強度区分8.8直径48mm以上のアンカーボルトおよび、強度区分10.9のアンカーボルトの研究・開発に取り組む。
トラスト企画株式会社 酵母(分解菌)活用による生分解性プラスチックの分解促進技術の開発 廃棄されてしまう未活用資源(卵殻、コーヒー滓、おから、酒米、木粉等)と生分解性プラスチックを混錬・特殊造粒を実施することにより、通常のプラスチックと同様に加工・使用でき、脱炭素化、海洋プラスチック問題に寄与できる100%生分解性の材料の製造が可能になった。本事業では酵母を活用した生分解性プラスチックの分解促進技術を開発し、用途拡大、高付加価値化、他素材との差別化を行う。
株式会社日本海水 水酸化マグネシウムの新たな用途開発 弊社小名浜工場では、海水中のマグネシウムを原料として、水酸化マグネシウムスラリーを製造している。主な用途としては石炭火力発電所の排煙脱硫に用いられている。近年、政府の脱炭素化方針もあり、排煙脱硫用途での需要は、今後、減少傾向に向かうと予想される。本事業は、水酸化マグネシウムスラリーを乾燥した粉体品をベースに、マグネシウム化成品としての原料供給又は自社にて最終製品の開発、製品化を目指す。

※公募は終了いたしました。たくさんのご応募誠にありがとうございました。

◆対象事業テーマ

産業イノベーション創出事業
 福島イノベーション・コースト構想の重点分野※1をはじめとした成長ものづくり分野およびデジタル化、脱炭素化等の新たな成長戦略分野における事業化等を目的とした研究開発や製品開発、実用化実証、事業可能性調査等の取組み。
※1 「廃炉」、「ロボット・ドローン」、「エネルギー・環境・リサイクル」、「農林水産業」、「医療関連」、「航空宇宙」の6分野

次世代エネルギー関連事業
 福島新エネ社会構想の柱の一つでもある水素エネルギー関連分野や電気自動車・燃料電池自動車等に搭載されるバッテリー関連分野など、次世代エネルギーの利活用により新技術・新製品の開発や実用化実証、事業可能性調査等を行い、製造・販売等の事業化を図ろうとする取組み。

◆提案主体

 本市に事務所・事業所等を有し、本事業を実施しようとする民間事業者(個人事業  者含む)や高等教育機関、またはこれらが連携した団体組織。

◆委託金額

1件あたり原則として上限275万円以内とし、すべての委託金額の合計はテーマⅠ、Ⅱで約2,200万円となります。
(実際の事業数、委託金額については、予算の範囲内において、応募状況を考慮して決定)

◆公募期間

令和3年4月5日(金)~令和3年5月21日(金) 必着 

◆お問合せ先

公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会事務局

〒970-8026 いわき市平字田町120番地 LATOV6階 いわき産業創造館内
TEL:0246-21-7570 FAX:0246-21-7571 E-mail:icsn@iwaki-sangakukan.com
事業担当:事業課長兼副館長 長瀨/事業係長 横山


公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会
〒970-8026 いわき市平字田町 120番地 LATOV6F いわき産業創造館内
TEL:0246-21-7570  FAX:0246-21-7571 E-mail:iwaki-sangakukan@bz01.plala.or.jp
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