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2019年7月 アーカイブ

令和元年度 産業イノベーション創出支援事業 採択案件が決定しました!

公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会では、産学官連携等による事業化の実例・成功例を創出し、地域経済の更なる発展と地域産業の振興を目的とした各種事業を実施しております。

本事業はその一環として、市内の事業者や高等教育機関が開発する新たな商品やサービス、技術等についてそれまでのモノや仕組みに対し、新しい発想や技術を取り入れることで、新たな価値の創造、社会や暮らしへのよりよい変化をもたらし、新産業の創出、地域産業の活性化に貢献することが見込まれる取組みを公募し、委託による資金補助や産学官連携コーディネータによる進捗管理など、事業化に向けた総合的な支援を行っております。

令和元年度は10件採択されましたのでお知らせします。

◆令和元年度 採択案件一覧 【採択件数:10件】


提 案 者
事 業 名 称
内  容
1
あかい菜園株式会社 AIを活用したいわき産トマトの高付加価値化と安定した利益確保への取り組み トマトの生産に貢献するAI技術を開発する。現在のトマト生産において「トマトの品質評価(選果)」と「出荷計画立案のための収穫量予測」は熟練者のノウハウに頼っており,業務負荷の集中と技能伝承に課題がある。本事業では,熟練者の知見を取り入れたAIによって,専門業務を多くの作業者が行えるようにすることで,いわき産トマトの品質と生産性の向上による高付加価値化,安定した利益の確保に寄与することを目指す。
2
エコエネルギー
システムズ
株式会社
IoT技術をベースとしたスマート農業による葉物野菜の高品質化検証 農作物(主に葉物野菜)の機能性成分を高める環境制御システムの研究開発を実施する。この研究成果を栽培時の環境制御や蓄積した農業気象計測データと組み合わせることによって農作物の収穫予測を行い、これらにもとづく栽培生産情報を生産者と実需者が共有することで、高品質野菜の生産および計画的な出荷販売調整を支援する農業生産販売支援プラットフォームに活用し、当プラットフォームの実用化を進めるための実証試験を行う。
3
株式会社クレハ リチウムイオン二次電池用高容量負極材の開発 近年、各社で電気自動車(EV)の開発が活発に行われ、その中でリチウムイオン電池(LiB)の高容量化が求められている。当社でも、これまでに自社炭素材料の負極材用途の研究を行ってきた。その過程で、LiBに求められる高容量化を達成できる手法を見出した。今年度は、この手法により負極材を作製・評価を行うことで、高容量化のコンセプトを実証する。
4
有限会社品川通信
計装サービス
神札(おふだ)書きロボットの設計製作(モーションキャプチャー部) 神札を書く人員を常時確保することが難しい神社が増えており自動化の需要が発生している。達筆な人の運筆をモーションキャプチャーでデータ化し、それに基づいた筆の動きを再現可能な多軸ロボットで動作するシステムを開発する。前年度に多軸ロボットを完成しているため、モーションキャプチャーの実験・開発を行い、多軸ロボットと連携させ実用化を目指す。地元神社へ試験導入を行い、意見を反映させ全国への拡販の基礎を作る。
5
株式会社シンテック 当社医療機器であるベロシンクケーブルに利便性及び汎用性を付与し事業化を実現する 平成27年に医療機器として承認を受けた体内固定ケーブル(販売名:ベロシンクケーブル)は中空構造を有しており使用時の低侵襲性を特徴としているが、製造販売承認申請時の申請内容(使用目的、形状・構造、原材料等)が限定的なものであった。今回承認申請内容を追加し、更にケーブル先端に貫通機能を付与した改良ケーブルを開発することで当社ケーブルの特徴を広く医療業界に認知させ、販売を実現する事業を連携者と展開する。
6
特定非営利活動法人
TATAKIAGE Japan
社会人インターンシップを通じた、産業創出機運醸成事業 いわき市内の中小企業の経営課題の解決を図るためプロフェッショナル人材を首都圏から公募し、個社の経営課題解決のプロジェクトの創出しながら、地域課題を発見するフィールドワークに参加してもらう。その後、成果報告会を開催し、有識者が実現に向けたサポートを行う過程を経て、いわきに愛着を持ってもらい、将来的にいわきでの起業につなげる。
7
東北ネヂ製造
株式会社
風力発電設備支持物用太径ボルトの締結メカニズムの解析で耐力・安全性の向上 前年度までは、風力発電設備支持物用向けの高強度、高じん性ボルト・ナットを開発した。その中で、風力発電設備建設工事の際ボルト締付の管理によって構造物の安全性や品質に与える影響が大きいことがわかった。今年度は、(1)風力発電設備支持物用ボルトの締結メカニズムを研究し安全性の向上。(2)風力発電設備支持物用ボルト締付、点検作業の事業化の基礎データ取得。(3)基礎データを得ることで品質保証体制の強化。上記3点を目的とする。なお,本事業は東北ネヂ製造株式会社、高等教育研究機関である国立法人茨城大学との産学連携体制を基にしたオープンイノベーションである。
8
トラスト企画
株式会社
廃棄貝殻でつくる「天然抗菌素材」の多用途開発 水産加工工場等で廃棄されている貝殻(ハマグリ、ホッキ、シジミ等)を独自の方法で特殊焼成する事で製造可能な天然由来の抗菌素材。その素材の持つ性能(抗菌、消臭、防臭、酸化防止等)を活かし、工業分野商品、食品の鮮度保持によるフードロスの削減、医療・福祉等に向けた多目的用途開発を実施する。
9
バックス情報
システム
株式会社
AI顔認証を用いた保育施設向け園児別オリジナルフォトアルバム提供システムの構築 「撮って・選んで・さぁ~できた!」
子どもが初めて家庭外で触れる社会である幼稚園・保育園生活で撮られた写真は、入園式から、遠足、運動会等の各種イベント、卒園式まで膨大な数である。その中からAI顔認証システムを活用し、自動で個々の子どもを特定して保護者に提供し、気に入った写真を選んでもらう。その後、園での生活記録が個々の子どもを主人公としたオリジナルのフォトアルバムになって自宅に届くシステムを構築する。
10
マイナーズジャパン
株式会社
設備の生産性向上を目的とした動力源(モーター、バッテリー)状態監視機器の技術開発 生産設備の生産性向上を目的としたバッテリーの劣化のモニタリングと見える化の一環として、主動力源であるモーターやバッテリーの温度センシング機器とその外部モニタリングシステムの試作開発を行う。併せて、自社独自の状態異常解析ソフトを制作し、部品温度により設備状態の把握を可能とすることで、設備不具合の早期発見、復旧時間の短縮はもとより、定期メンテナンス計画の最適化や寿命予知等、総合的な生産性の向上を図る。

 

※公募は終了いたしました。たくさんのご応募誠にありがとうございました。


◆対象事業テーマ

産業イノベーション創出事業
 福島イノベーション・コースト構想の重点分野をはじめとした成長ものづくり分野や第4次産業革命(IoT、AI、ビッグデータ活用)、地域商社等の新たな成長分野における事業化等を目的とした研究開発や製品開発、実用化実証等の取組み。

バッテリー関連技術開発事業 【特別枠】
 バッテリー技術に関連する新技術・新製品等の開発を行い、この製造・販売等の事業化を図ろうとする取組み。

Ⅲ わくわく地方創生事業
 首都圏等からのUIJターン起業家の発掘、誘致等によって、新たな産業の創出を図ろうとする取り組み

◆提案主体

 本市に住所を有し、事業を実施しようとする事業者(個人事業者含む)や市民団体、高等教育機関、またはこれらが連携した団体組織。

◆委託金額

1件あたり原則として上限260万円迄ですべての委託金額の合計はテーマⅠ、Ⅲで約2,080万円となります。、テーマⅡにおいては、1件あたり、原則として上限270万円迄でとし、委託金額の合計は、約540万円となります。
(実際の事業数、委託金額については、予算の範囲内において、応募状況を考慮して決定)

◆公募期間

令和元年4月12日(金)~令和元年5月17日(金) 必着 

◆令和元年度 公募要領・提案書記載様式

◆公募概要
公募概要はこちらからダウンロードしてください。(PDF)

◆公募要領
公募要領はこちらからダウンロードしてください。(PDF)

◆提案書様式 ※様式は1~5まであります。
提案書【様式1】【様式2】【様式3】【様式5】【様式6】はこちらからダウンロードしてください。(WORD)

提案書【様式4】はこちらからダウンロードしてください。(EXCEL)

◆提案書記載要領
提案書記載要領はこちらからダウンロードしてください。(PDF)

◆お問合せ先

公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会事務局

〒970-8026 いわき市平字田町120番地 LATOV6階 いわき産業創造館内
TEL:0246-21-7570 FAX:0246-21-7571 E-mail:icsn@iwaki-sangakukan.com
事業担当:事業係長 長瀨/事業係主任 阿部





公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会
〒970-8026 いわき市平字田町 120番地 LATOV6F いわき産業創造館内
TEL:0246-21-7570  FAX:0246-21-7571 E-mail:iwaki-sangakukan@bz01.plala.or.jp
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